切り花と鉢花
お花屋さんには、様々な花があり、花を集め加工したものとして切り花や鉢花があります。
切り花は咲き始めて間もない花やつぼみの状態にある花を、枝、茎または葉をつけて切り取り、姿を整え、水を張った花器に挿し、玄関や居室に飾り、あるいは仏壇や墓前にそなえる事を指しています。
また、生花と言われて場合もあります。
そして、仏壇や墓地に供える花も切り花ですが、この場合は仏花と言われています。
日本では昔から仏前に花を供える習慣があり、この事から、古くから日本独自の文化である華道が盛んになり、日本人にとって切り花は身近な存在であったと言えます。
欧米には子の様な習慣はなかったのですが、日本の切り花がヒントとなりフラワー・アレンジメントが普及したと言われています。
切り花に対して、花を鉢に植える事を鉢花と言います。
鉢花は盆栽と同じように鉢を花を植えるもので、様々な花を一つの鉢に植える事と美しい鉢を造る事がえきます。
最近では切り花の代わりに鉢花をギフトとして贈る方が増えています。
鉢花は鉢に根が付いたまま植えられているので、切り花より長持ちします。
但し、鉢花の手入れをしっかり行う事が大事となります。
忙しい方や、手入れをあまり行わない方には、チョット不向きで手入れを怠り枯らしたりするので、贈る場合は相手の事を考えて贈る事が大事となります。
花鉢の手入れの方法としては、水の与え方が大事で鉢土が乾いてからたっぷり水を与える事がポイントとなります。
頻繁に水を与えると根が腐る場合があるので注意が必要となります。
また、水は花や葉にはかけないで土にかける事がポイントとなります。
観葉植物の育て方
観葉植物は屋内において、鑑賞目的に育てる植物の事であり、リラクゼーションの効果があるので人気となっており家庭、飲食店等の店舗、オフィス等に置いている処が多くなっています。
観葉植物のほとんどが熱帯や亜熱帯地方の植物なので冬は室外に置かず、室内の温度も氷点下にならない程度にする必要があります。
ただし植物の種類や地方によっては室外でも冬を越せる植物もあります。
観葉植物の手入れの方法は植物の種類や原産地により異なりますが一般的には観葉植物の原産地は熱帯、亜熱帯地方のものが多いですが、亜熱帯と言えば高温多湿の環境と思いがちですが、その環境は地域により大きく異なるで注意が必要となります。
雨量が多い地域や、雨期と乾季が分かれている地域や、また、亜熱帯地方は砂漠も含まれているので、乾燥した環境を好む植物もあります。
この事から、観葉植物によって異なる性質を理解する事が大事で、観葉植物を上手に育てる大きなポイントとなります。
日本の気候の特性から、春から秋にかけての高温時によく成長しますが、冬は休眠状態に入り、成長が止まります。
置き場所も大事で日当たり状態や風通りの状態を考えて行く事も大事となります。
そして最も注意が必要なのは、水の補給で、種類や用土、季節や天候、鉢の種類や置き場所等により水の補給時期が異なります。
観葉植物は草花と違い多湿を好むので株の上から植物全体に水を与えます。
水は定期的に補給するのではなく、土の渇き具合いを確認してから与えるとよいです。
種類によって夏には一日2回与えたり、冬の間は全く水を与えなくてよい植物もあるので注意が必要となります。